2010年3月19日金曜日

Try WiMAX (2)

その後、ここ一週間で2箇所ほど外回りをしたので、途中経路も含めてテスト。

(1) 川越駅東口クレアモール、バーガーキングの2階
窓際ギリギリのところに持って行っても不安定。すぐに切れてしまう。サービスエリアマップで調べると6月末までに整備予定となっている。ここはうちよりもさらに川越中心部と言える場所だが、基地局の置き場所が無いのだろうか。あるいは建物が密集しているので不利なのだろうか。

(2) 朝霞市~新座市近辺
朝霞駅の南口バス乗り場付近では全く繋がらず。サービスエリアマップを見ると、東武東上線と国道254号線の間、朝霞からふじみ野付近にかけては6月末までに整備予定となっているところが多い。朝霞駐屯地に近づくと使えるようになり、新座市に入ったあたりではかなり安定した通信ができた。

(3) 西武特急「小江戸」号
高田馬場から乗車、リクライニングシートに座ってゆっくり実験。田無付近までは安定しているが、小平駅通過後に一度切れる。さらに所沢駅では不通。駅を出るとまた繋がるが、進むにつれてまた切れるという繰り返し。まだまだ十分なカバーとは言えないが、終点の本川越までは繋がるところがしばしばあるので、全く駄目というわけでも無い。

週末にはもう少しいろいろなエリアに行くことになるので、そこでも調べてみようと思う。とりあえず次のPCはWiMAX内蔵にしてもいいかな、という気分にはなりつつある。

Try WiMAX

修士の研究指導でIEEE802.16をテーマに取り上げたというきっかけもあり、UQ WiMAXを使ってみたいというのは常々思っていたのだけど、いかんせんサービスエリアが心配だったのでしばらくは様子見だった。

で、最近になってUQのサービスエリア情報に自宅周辺も加わり、また急速にエリアが拡大しているようなので、意を決してUQのTry WiMAXに申し込んでみた。WiMAX接続用のアダプタを無償貸与してもらい、かつ15日間無料で接続試験ができるというサービスだ。

とりあえず自宅(川越市のそこそこ中心部)に届いた段階で、テストしてみる。自宅はマンション3階で、それほど直近に高い建物は無い。USEN価格.comの速度計測ページでやってみた結果は以下の通り。右がUSEN、やや見づらいけど10Mbpsが出ている。左が価格.comで、14Mbps。

WiMAX rate evaluation at Kawagoe city, 10Mbps or so.

郊外に出れば繋がらなくなるかと思いきや、川島町まで行っても接続可能。最近東松山市高坂の国道407号沿いに出来たピオニウォークでも、伝送レートが下がるものの接続は出来た(USENで1.4Mbps、価格.comで2.6Mbps)。

WiMAX rate evaluation at Higashi Matsuyama city, 2Mbps or so.

大学構内ではさらにレートが落ちる。というか、南側に面した部屋などでは全く接続できない。実際、3月段階でのサービスエリアマップを見るとキャンパス中央部がすかっと空白になっている。もちろん学内には無線LANがあり学生や教員には不都合が無いのだが、来客への利便性を考えるとカバレッジを向上させて欲しいところ。

自分の使い方を考えると通勤範囲では固定網を使えば良く、むしろ出先での接続性が気になるところ。ということで次のエントリーではいろいろな場所でのテスト結果を。

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