2010年3月19日金曜日

Try WiMAX

修士の研究指導でIEEE802.16をテーマに取り上げたというきっかけもあり、UQ WiMAXを使ってみたいというのは常々思っていたのだけど、いかんせんサービスエリアが心配だったのでしばらくは様子見だった。

で、最近になってUQのサービスエリア情報に自宅周辺も加わり、また急速にエリアが拡大しているようなので、意を決してUQのTry WiMAXに申し込んでみた。WiMAX接続用のアダプタを無償貸与してもらい、かつ15日間無料で接続試験ができるというサービスだ。

とりあえず自宅(川越市のそこそこ中心部)に届いた段階で、テストしてみる。自宅はマンション3階で、それほど直近に高い建物は無い。USEN価格.comの速度計測ページでやってみた結果は以下の通り。右がUSEN、やや見づらいけど10Mbpsが出ている。左が価格.comで、14Mbps。

WiMAX rate evaluation at Kawagoe city, 10Mbps or so.

郊外に出れば繋がらなくなるかと思いきや、川島町まで行っても接続可能。最近東松山市高坂の国道407号沿いに出来たピオニウォークでも、伝送レートが下がるものの接続は出来た(USENで1.4Mbps、価格.comで2.6Mbps)。

WiMAX rate evaluation at Higashi Matsuyama city, 2Mbps or so.

大学構内ではさらにレートが落ちる。というか、南側に面した部屋などでは全く接続できない。実際、3月段階でのサービスエリアマップを見るとキャンパス中央部がすかっと空白になっている。もちろん学内には無線LANがあり学生や教員には不都合が無いのだが、来客への利便性を考えるとカバレッジを向上させて欲しいところ。

自分の使い方を考えると通勤範囲では固定網を使えば良く、むしろ出先での接続性が気になるところ。ということで次のエントリーではいろいろな場所でのテスト結果を。

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