2009年3月10日火曜日

MacBookのパーティション(ボリューム)に関する悩ましい問題

世間様のページをいろいろ検索してみると、MacBookに複数のOSを入れる場合は
OS X→Linux→Win
の順が望ましい、とある。Windowsのパーティションが最後(パーティション番号4)でないと起動しないとか、いろいろ制約があるらしい。

ところが、手元でこの順序でやってみると、Windows Vistaをインストールする際に
「インストールできるシステムボリュームが見つかりません」
というエラーが出て、インストールできない。

いろいろ調べると、どうもアクティブパーティション(active partition)でないとインストールできないような雰囲気なのだが、rEFItのバージョン0.6からはOSがインストールされているパーティションを自動検出して、勝手にactive partitionのフラグを立てるらしい。先にLinuxを入れてしまうと、フラグがLinux側に行ったままになるのではないかと推測される。実際、rEFItのページでも現在は「先にWindowsをインストールするのがお勧め」と書かれている

ちなみに、この推論に至るまでVistaのインストーラでもいろいろ試行錯誤をし、たとえばdiskpartコマンドでパーティションを切り直したりもしたのだけど、これをやるとMacOS X側でどうやっても消せないパーティションができてしまった(いや、なんかdiskutilの裏技みたいのがあるのかもしれないけど)。しょうがないのでいったんMacOS Xからクリーンインストールして、やり直し。

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